お金のはなし

【まだ間に合う!確定申告】妊娠・出産ママ必見「医療費控除」の話

こんにちは!初マタ占い師のももタロ@momotarot_と申します!

新型コロナウイルスの感染が広がりを見せているのを受け、確定申告の期限を1ヶ月延長することを国税庁が決めたそうです。

【参考リンク】確定申告、4月16日まで延長 新型コロナ拡大で国税庁:日本経済新聞

2020/4/9追記
新型コロナ感染拡大を受けて、4/17以降の申請についても柔軟に受け付けてもらえるようになったそうです。

【参考リンク】「確定申告」4月17日以降も可能に、国税庁が新型コロナ感染拡大を考慮

ももタロ

妊娠・出産にかかったお金は医療費控除(還付申告)によって戻ってくる可能性があるので、今まで確定申告をしたことがない~というプレママさん・ママさんもぜひこの機会に覚えてみてくださいね!

今さら聞けない!そもそも確定申告って?

今まで聞いたことはあるけれど、そもそも確定申告が何なのか「???」状態なママも多いはず。年末調整源泉徴収とは何が違うの・・・?
まずはそんな疑問から解消していきましょう!

確定申告とは?

1年間の所得を申告して納付すべき税額を確定する手続きのこと

ふむふむ。納める税金の額を確定するのね。・・・ん?待てよ?

納めるお金について申告しているのに、どうしてお金が戻ってくるの・・・?
不思議に思うかもしれませんが、それを説明する前にまず年末調整や源泉徴収について説明しますね。

年末調整や源泉徴収って?確定申告との違いは?

先ほど、確定申告とは「1年間の所得を申告して~…」という説明をしました。簡単に言うと所得税をハッキリさせましょうね、という話なんです。

所得とは:
勤務先からもらう給料や賞与、フリーランスの人の収入、不動産を誰かに貸すなどして得た収入、株の配当金、生命保険の満期保険金など

会社勤めをしている人に関しては勤務先が年末調整をしてくれるので、基本的には確定申告は不要です。

  • 年末調整とは:会社から支給される給与所得の所得税額を計算する手続きのこと。
  • 源泉徴収とは:「あなたは今年このくらいの収入になりそうなので、毎月お給料から〇〇円を税金として引いておきますね~」という手続きのこと。自分の代わりに毎月会社が税金を納めてくれている。

つまり、毎月ザックリ計算で税金が引かれていて、でも実際その年にいくらの収入があったかは年末にならないとわからないので最終的に「調整」して・・・という感じです。

会社勤めをしていてかつ給与以外の収入がある方、フリーランスの方、何らかの理由により所得がある方は確定申告が必要になります。

確定申告をするとどうしてお金が戻ってくるの?

所得に対して税金がかかる。それを正確に計算するために確定申告をする必要がある。というのはここまででお話した通りです。

ではなぜお金が戻ってくるのかと言うと、実は所得税には「対象外にできるお金」があるのです。これを「経費」や「控除」と呼びます。
何となく聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。

所得税というのは、収入から経費・控除を引いた金額に課されるのですが、確定申告をしないと経費・控除が適用されていない状態で課税されてしまいます。
確定申告をすることで万単位のお金が戻ってくる場合もあります。なので、面倒くさがらずにぜひやってみてくださいね。

妊娠・出産でかかった費用は「医療費控除」が受けられる!

さてさて、前置きが長くなりましたがここからは妊娠・出産でかかった医療費が戻ってくるかもしれない!というお話をさせて頂きます。

ももタロ

1/1~12/31にかかった医療費などを翌年の2/16~3/15に確定申告できます。
ただし、先述のとおり今回(2019年度分)の申請期間が4/17以降もOKになりました!

年をまたいで妊娠・出産する方は医療費も2年に分けて申告することになります(4月末に出産予定の私もこのパターンにあてはまります)。少し面倒に感じるかもしれませんが、一度やってしまえばそんなに難しくはないですよ(*^-^*)

また、これまで確定申告していなかった~!という方も5年前までさかのぼって申請することが可能なので、この機会にやり方を覚えてしまいましょう!

医療費は家族全員分を合算できる!

「医療費控除」によって戻ってくるお金を計算する前に、ひとつ知っておいて欲しいことがあります。

それは、家族全員分の医療費を合算できるということ!

確定申告によって所得税を安くすることができれば、翌年に払う住民税・保育料も減ってきます。素晴らしい!

ただし、申請にはレシートや領収証が必要。捨ててしまわないように注意してください。

医療費控除の対象となるもの・ならないもの

妊娠や出産に関わる費用が全て医療費として認められるかというと、そうではありません。控除の対象となるか、ならないのかは以下のように定められています。

医療費控除の対象となるもの・ならないもの

基本的には「治療と直接関係があるかどうか」で判断されるようですが、中には微妙~なラインも含まれていそうです。

詳しくは国税庁の案内をご覧ください。
【参考リンク】医療費控除の対象となる医療費|国税庁

いくら戻ってくるの?

家族全員の医療費合計が10万円を超えた場合に控除を受けられます(総所得金額が200万円までの方は所得の5%)。

1月~12月までの1年間にかかった医療費合計から、出産育児一時金や保険金などで補てんされた金額・10万円を引いた額が控除額となります。

医療費控除額×所得税率による還付額

↑の計算で出た医療費控除額×所得税率(所得額によって変わります)が還付額です。

課税される所得金額(※2020/2現在)税率
195万円以下5%
195万円~330万円10%
330万円~695万円20%
695万円~900万円23%
900万円~1,800万円33%
1,800万円~4,000万円40%
4,000万円~45%

計算例:
出産費用として50万円、その他医療費として7万円かかり、出産育児一時金で42万円戻ってきたとき。

  • 57万円-42万円-10万円=5万円(←医療費控除額)
  • (仮に年収が600万円とした場合、所得税率が20%なので)
    5万円×20%=1万円(←還付額)

確定申告(医療費控除申請)の方法は?

知識がついてきたところで、いよいよ確定申告に挑戦してみましょう!

確定申告をするには、以下の方法があります。

  1. 手書きで書類に記入。申告書は税務署に直接もらいに行くか国税庁HPよりDL可能
  2. 国税庁の確定申告等作成コーナーというサービスを利用する。
  3. e-Taxというオンライン申告・納税サービスを利用する。
ももタロ

郵送やオンラインでも完結できますが、初めての時は申告書の用語や計算方法がわかりづらかったりします。

もし確定申告をするのが初めてならば、直接税務署に行ってみるのをオススメします! 丁寧に教えてもらえますよ。

お近くの税務署はこちらから調べられます→国税局・税務署を調べる|国税庁

確定申告に必要なもの
  • 確定申告書
  • 医療費明細書(※)
  • 源泉徴収票(原本)
  • マイナンバーカード
  • 本人確認書類

※ 医療費明細書は手元にあるレシートや領収書を元に、自分で作成する必要があります。何にどれだけ使用しました、ということがわかれば手書きでもPCで作成したものでも大丈夫です。
2017年より領収書類を提出する必要はなくなりましたが、5年間保管する義務があります。

知りたい事・質問したい事などあれば

今回はザックリとですが医療費控除についてまとめてみました。

専門家ではないので万が一間違っていることがあるよ!という場合や、何か質問したい事などがあればご一報いただけますと幸いです。

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